足りないこと、欠けていることは何ですか?

足りないこと、欠けていることは何ですか?

母親が働いている、ということで「不利」である、ということは本当に少ないものです。それだけ、キャリアを持って働く女性が増えてきた、ということでしょう。
 けれど、一度じっくりと考えてみてください。
『もし私が仕事を持っていなければ、私は毎日、この子にどんなふうに接していただろう?』
 『もし私が働いていなければ、私とこの子は毎日、どんなふうに一日を過ごしているのだろう?』
 仕事を持っていることは「良い」「悪い」では言い切れません。また、そのように考えること自体、ナンセンス、ですね。ただ、自分が仕事を持っていない母親として、どのように我が子との時間を過ごしているだとうか?ということを考えることによって、今までは「見えていなかったこと」が見えてくるのですよ。

  たとえば・・・
「もし私が毎日家で一緒にこの子といたとしたら?きっと私は、この子と一緒に、時々クッキーを焼いたり、ケーキを焼いたりしただろうな・・・」
と思ったとしたら、是非、時間を作って、一緒にケーキやクッキーを焼いてみてください。
「もし私に仕事がなければ、毎日散歩がてら駅前のスーパーに行って、おしゃべりをしながら、晩御飯のお買い物をしただろうなあ・・・」
と思ったら、お休みの日には、一度そうしてみてください。
確実に、その時間は普段は「ない時間」なんですね。でも、無理をしてでも、お休みの日に、その「ない時間」を作ることによって、見えてきたこと、わかったこと、気づいたこと・・・あるはずです。そして、もし、こういう部分は不足しているかもしれないな、とか、こんなことを見落としてしまうんだなあ、というふうに思ったら、そのことに気持ちを向けながら、子どもとの時間を大事にしてみてください。

ときどき、「だって、私には仕事があるし、そんな悠長な時間はないのだから、仕方ないですよ!」と、きっぱり言い切ってしまい、何の努力もせず、足りない部分を補おうとすらしないお母様がいます。これは、ご自分のお仕事に誇りを持っているわけでも何でもありません。ただ、努力を怠り、雑に子どもを育てている自分を正当化しているだけ、なんですよ。違うでしょうか?
さまざまな意味で、小学校受験の準備をする・・・ということは、子どものみならず、親にとっても「素敵なチャンス」なんです。「受験を考えたからこそ、私達夫婦は我が子に〇〇をしてやろうと思った」とか、「受験をすることに決めたから、私達夫婦は、我が子の△△の部分に気づき、反省した」とか、このチャンスから学ばないのはもったいない、ですね。

 小学校受験の準備期間は、その渦中にいる時にはとてつもなく長く感じるものですが、考査が終わって振り返ってみれば、それほど長いものではありません。
 男女を問わず、週末や祝日は、日頃の仕事でのストレスを緩和し、のんびりと、だら~っと過ごすのが楽しみ!という方は少なくないでしょう。週末は、またとない心身を休める貴重な時間かもしれません。けれど、子どもの「この時期」は、もう二度と帰ってはきません。だからこそ、受験をチャンスとして、お休みの日には「日頃、不足しているかも?」と思っていることを思いっきりしてみましょう!それを面倒だなあ、イヤだなあ、と思ったとしたら・・・じゃあ、子どもはあなたが機嫌がよく、自分の勝手な時だけかわいがるペットですか?いえいえ、ペットだって、お世話をしないと病気になったりしますよね。
足りないと思うこと、欠けていると思うこと、それがあれば、愛情を持って補い、笑顔で接してあげる。それが、ママの愛情、ですよね。
 正しい知識を持ち、真っ当な姿勢で小学校受験に取り組むことは、とても有意義なことなんです。こうして準備を進めていけば、きっと、母親としてのご自身の意外な面に気づいたり、わが子の知らなかった姿などを知る・・など、新しい親子の発見の期間となるはずです。
  ぜひ、素敵な時間をお過ごしください!

 

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